ある日突然幽霊が見えるようになった大学生とその友人の話しです。
題材としてHPSを扱っていますので、嫌だと思った方は閲覧を控えて下さい
たまに行くコンビニで働いている、極度に人見知りをしている店員が気になった永遠は勢いで声を掛け、同
じ歳で同じ大学に通っているのだと知ると徐々に距離を詰めていき友人となる。
人見知りだけでなく周囲に気を使い過ぎる拓海が生き辛そうに思えたので、親しくしている内に少しでも改善したいと思ったのだ。
そんな時に肝試しに連れて行かれた永遠は霊の姿が視えるようになり、逆に拓海の性格に癒される事になる。
※幽霊は出てきますが怪談物ではなく、そして怖い話でもないです。
むしろほのぼのとした話を目指しています。
1話事に視点が変わるので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 20:00:00
33730文字
会話率:33%