36になっても非正規の児童相談所職員である俺、真島裕太郎。
保護した少女、閏崎(うるうざき)アヤと共に、彼女の母親が運転するトラックに襲われ、そのショックから異世界に転移してしまう。
不思議なチカラを帯びた、アヤのスマホ。
そして、現実世
界とは全く違った異世界の姿。
それに、母子家庭だったアヤは、俺に父親の影を見ているようで……?
不思議なスマホの力で、おっさんと女子高生が異世界をのんびり旅する漫遊記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 21:39:05
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会話率:35%