畑中恭平は少し虚弱体質なだけの日本人。
真夏のある日にいつものように寝て、目が覚めたら異世界に飛んでいたらしい。
そこは数百年に一度地球人が迷い込むところだった。
生活レベルもあまり変わらず、なんと魔法が存在している!
そういえば同期がそん
な夢物語を話していたような気がすると思いながら、拾われた先でも事務仕事をすることにした。
あと、ご飯が合わない。
変わり者の聖職者×普通の日本人(公務員)
魔法はほんの少し添えるくらい。それよりも事務員まわりの話が多くなります。
そんなに長くならないと思います。気ままに更新します。(週に三話程度を予定しています)
年齢制限部分には✳︎をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 07:00:00
29305文字
会話率:49%
髪と瞳が同じ色を持つ者は異能の力を持ち≪同色≫と呼ばれている。そんな世界の国境近くの砦には、保護したばかりの≪同色≫の少女が居た。声を封じられて話せない少女に名前を付けて、どう扱えばいいのかと悩む騎士達と、どうしたら過去から逃げ切って安心し
て暮らしていけるかを考える少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-11 19:00:00
286056文字
会話率:21%