とある夜、少年――北斗圭二はゴミ捨て場に倒れる少女を発見する。
だが、少女は怪物で、圭二は少女の罠にかかったのだった。
だが、罠にかかったのは圭二だけではなかった。
それは二人よりも力を持った怪物で、餌は圭二と少女だった。
二人は
その場から逃げようと試みるが、少女が張った罠が裏目に出て、 逃げ出すことが出来なくなってしまう。
怪物の魔の手から逃れるには二人が協力する必要があるのだが、少女は衰弱しており、圭二は“外道”であった。
果たして、人間のような姿を持った怪物少女と人間失格な外道少年の出会いは二人の運命をどう変化させていくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-19 02:10:46
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会話率:24%