怖い夢をみていた。
目がさめてしまったのは朝の4時。昨日は日が変わったあともずっと輾転反側してしまったからまだ眠いはずなのに、眠さをひとかけも感じることが出来なかった。
気持ちを落ち着けるのに少し手間はかかったけれど、それでもなんとかもう一
度寝付くことが出来た。そのとき私の頭を占めていたのは『どうして自殺をゆめみる夢を真昼に見るようになってもまだ怖い夢を夜見るんだろう』ということだった。
※以前投稿しました『せっかくだから彼とも彼女とも呼べないような大好きな貴方に選んで欲しかった』と繋がっています。ですがそちらを未読の方でもほとんど問題なくお読み頂けると思います。
※残虐な描写や、性的な描写が含まれますが、決して実用的なものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 11:30:37
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