吹雪の中、命からがら雪山の洞窟に避難したヒロたち冒険者一行。
そこで一晩を過ごそうとした矢先、仲間の獣人ムルムンが奇妙な光沢を放つキノコを口にしてしまう。慎重派のヒロや他のメンバーは木の実で空腹を満たす中、ムルムンだけが怪しいキノコを完食。
その後、ムルムンに現れたのは予想外の効果――「えっちしたい」という強烈な欲求だった。
キノコの影響でムルムンはヒロとセックスしたい衝動に駆られ、次第にその欲求は制御不能なほど高まっていく。最初は困惑し拒否していたヒロも、仲間たちの説得とムルムンの切実な懇願に負け、渋々セックスをする
。
快楽に溺れた彼女はヒロを求め続け、何度も何度も絶頂を繰り返す。夜が明け、ようやくキノコの効果が切れたムルムンは正気に戻り、自分の行動に羞恥を憶えつつも、ヒロの肉体のすばらしさを思い返すのであった。
奇妙なキノコが引き起こすえっち騒動を経験しながらも、雪山の一夜を無事に乗り越えたヒロたち。果たしてこのパーティーが何処にいくのか。それはまだ誰にもわからない―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 16:04:20
2319文字
会話率:49%
雪山で遭難した社会人二人の一夜。おバカで未遂ですがお暇なときにでも読んでいただけると喜びます。
べったーで一度公開した物を修正しております。
最終更新:2020-12-26 01:00:00
6761文字
会話率:35%