進藤華は夫との性生活に悩んでいた。淡白で綺麗好きの夫では雄の体臭に恋い焦がれて酔ってしまう華を満足させられないのだ。
そんなある日、同じマンションに住む武本という男が汗だくになりながら華の乗るエレベーターに駆け込んでくる。むせかえるよう
な雄の匂いをさせながら。彼の匂いに「雄酔い」してしまった華は恐ろしいほどの快楽に落ちて行ってしまう。
本作はskebにてご依頼いただきました作品になります。本来は最後に1,000文字程度のエピローグを掲載しておりましたが、そちらは依頼者様への特典として私の判断で非公開とさせていただきます。
感想、skebリクエスト等お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 20:00:00
20923文字
会話率:46%