妻が脳溢血で倒れた。病院でいる若い男は妻とホテルにいたと言う。妻の裏切り、家庭と仕事と金に翻弄され追い込まれる男。生きるために食うのか、食うために生きるのか。自分の人生を見つめ直す、人を愛すと言うことはなんなのかを考える。
最終更新:2017-09-24 00:00:00
23018文字
会話率:57%
ノストラダムスの大預言。
1999年の7の月に人類が滅亡するという
20世紀末に世界中の感性の鋭い(何もすることがないヒマ人も含む)人々が恐れた危機があった。
もともとはフランス人の医師で占星術師のノストラダムスが著した『預言集』に載
っているとされていた。
その本自体は、何かてきとうな解釈不能な言葉の羅列で、そんな言葉を無理やりくっつけたり離したりしていてできた妄言じゃないか、と笑う常識人(日々の稼ぎにしか関心のないロマンのない輩)もいた。
そして、そんな輩の思ったとおり、何ごとも起こらず21世紀も順調に始まってしまっていた。
ヒマ人は、また別の終末論を探して、輩どもは「金、金、金」の毎日である。
しかし、実は、ある日本人の一人の青年の力で
その大預言の実現が阻止されたんだってことは誰も知らない。
ノストラダムスの大預言の実現を阻止した青年のちょっとヤバすぎるSFファンタジーです。宇宙レベルの過激な性描写のため18禁とさせていただきます。
※この小説は他のサイトにも重複投稿されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-11 05:39:21
143940文字
会話率:57%