関西弁微ヘタレ美形攻め×可愛い系やや強気受け。
寺田照義は霊感が強い。
ある日の夜、照義の部屋に女の霊が現れた。照義は彼女の持つ儚げな雰囲気に惹かれてしまうも、彼女は実際には男だった。
それでも照義は彼のことが気になり、幽霊と同棲生活をす
ることに。
男は自分の名前を断片的にしか記憶しておらず、年齢も死因さえも覚えていないと言う。そして、何か重要なことを忘れていると。
一緒にいるうちに彼に恋心を抱くようになった照義は、男の素性が気になり始める。
前半はほのぼのコメディ調、後半からはシリアスが乱入してきます。
※閉鎖済みの自サイトにて発表していた未完小説を修正・加筆したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 19:00:00
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会話率:41%