僕は都会の大学に進学すると同時に一人暮らしを始める予定だった。
しかし、不動産屋の手違いと自分自身の勘違いからシェアハウスで暮らす事になってしまった。
不動産屋からはなんとか部屋を確保する迄の間だけ住んでくれと言われたので我慢する事
にした。
と言ってもこの時期では一人暮らし用の部屋など直ぐに空く筈もなく……。
僕は女性専用のシェアハウスに住む事になってしまったのだった。僕の名前が女性も使う名前だった為、不動産屋がシェアハウス希望の女性と勘違いして、更には僕も家賃の異様なまでの安さに目を奪われ郵送された契約書を詳しく読まないまま契約してしまった。
当然、住人である彼女達は反対した。
しかし、不動産屋はとんでもない提案をしてきた。
僕の部屋が確保出来る迄の期間だけ我慢して住まわせてくれたら半年分の家賃を免除すると。
先住の女性は二人。
一人はカナダからの留学生で金髪の美女で歳は二十歳。
もう一人はストレートの黒髪が綺麗な僕より一つ年上の女の子。二人は同じ音大に通っている。
僕達三人の同棲性活が始まり……。
現代の恋模様。
連載候補ですが、エピソードの途中までで終わらせてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 09:38:35
15014文字
会話率:34%
ある日を境にしてダンジョンが現れ世界各地をダンジョンが覆っていった世界。
ダンジョンが当たり前になった時、不思議な素体が発見され、その素体とシンクロして遠隔操作する術が開発された。
その素体はアバターと呼ばれる様になりダンジョン攻略に必要
不可欠な存在になっていった。
そんななか、アバターとシンクロする事が出来ない主人公は不思議なダンジョンに迷い込んでしまい……。
連載候補の短編です。
評価を頂けるとありがたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 08:05:10
15382文字
会話率:28%
「目覚めたら異世界」が設定にある物語コレクション。連載候補のプロローグ集。
最終更新:2018-06-04 00:00:00
27620文字
会話率:21%