両親に厳しく屋敷から外へ出ないよう言われ、屋敷内のみの狭い世界で生活をする主人公。
彼の唯一の楽しみは、学校帰りに庭へ寄ってくれる少女、風花との会話だけだった。それは普通の小学生が話すようなものではなく、少年はどんどんと間違った知識を植え付
けられていく。
ある日、少女にまた間違った知識を植え付けられ、全て鵜呑みにしてしまう。軽い悪戯、嫌がらせのような感覚でいた少女だったが、その所為で取り返しの付かない所まで行ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 13:56:38
6111文字
会話率:50%
高1の康裕はイトコの陽子と同い年だった。ある夏の晩、ふたりは涼みにでかけ、母校の小学校のプールに忍び込んだが・・・
最終更新:2009-01-03 14:34:12
2833文字
会話率:28%