「悪い、胃もたれ起こしそうで無理だわ」
そう言い捨てられてデート場所に置いて逃げられる事星の数。
Ωである月城誠司は齢二十八にして未だに純潔を保っていた。超絶ゲロ甘なフェロモンを持つ誠司は、そのフェロモンでαを胸やけにさせてしまい、なかなか
いい仲に進展しない事が悩みである。そんな時、夜道でカツアゲされていた男を助けるが――――。 /エッチな場面の練習を兼ねて執筆します。エッチ初書きなので暖かい目でお読み下さい。/のんびり更新予定/独自のオメガバース解釈設定有り/オメガバースの設定詳細は本編内での記載はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 20:20:53
15330文字
会話率:42%