ある時から急に不運に見舞われ出した加賀 菜月(かが なつき)。切羽詰まった菜月は、近所の廃れた社にお稲荷さんをお供えしてみた。すると出てきたのは可愛い少女のお稲荷様、久蘭(くらん)。久蘭は菜月に憑いていた悪霊を祓うと対価を求めてきたが、その
対価とはなんと性行為。女同士でどうやって?と疑問を浮かべる菜月に、久蘭は恥ずかしながらその巨根を見せつける。え、君、男だったの?
※控えめにグイグイ来る純情?お稲荷様とぴちぴち新社会人のお話。
※以前連載として掲載途中だったものを短編に改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:46:41
14613文字
会話率:38%