ぼくたちは一卵性双生児だ。お互いそっくりの顔で、おなじものをたべて、おなじものを着て、いつも一緒にいた。そんなある夜、弟が泣きながら僕の前に立つ。おちんちんの根元にこぶができたみたいだった。ぶつけたのかなっと思って触っているうちに、弟と僕
にぷっくりとふくらんだ乳首をさわったり、未熟な性器であそぶようになっちゃった。
いつしか、ごっこあそびの延長で、弟はうなじをかぶりと噛んだ。親はなにもしらない。僕たち双子がつがいになってしまったことなんて……。
※少年同士なので地雷の方は注意をお願いいたします。
※ショタα×ショタΩ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 13:18:16
6100文字
会話率:44%