警備隊員のラズリは、上司の命令によって遠い南の島で働くことになる。彼女の赴任先は、魚に似た顔を持つ人間たちが、未知の神を崇める不気味な島だった。ある日、ラズリは砂浜で屈強な男を保護する。記憶を失ったというその男に、ラズリは「ルブラ」という名
を与え共に暮らすが、ルブラは冷たい目をしながらラズリに愛を囁く奇妙な男だった。ラズリはルブラに惹かれながらも、本能的な怖ろしさから彼の愛を拒絶し続ける。その頑なな姿勢が、ルブラを酷く狂わせるとも知らずに。
※触手描写があるのでご注意ください。濃いめの性的描写がある話には★をつけています。
※この作品はアルファポリス様の方でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 19:03:56
255858文字
会話率:33%
田舎の海辺のような施設で交わされる少女と蛸の物語です。
謎の科学者出てきますが、気にしたら負けです。
残酷な表現は無いですが、ご都合主義です。
気にしたら負けです。
最終更新:2021-01-09 20:34:08
8225文字
会話率:52%