「君は僕のつがいだよ」
海に飛び込んだはずの私が落っこちた世界で、真っ先に出会った青年はそう言って手を差し伸べた。
月のように輝く彼の瞳に魅入られた私は誘われるようにその手を取った。
そして私たちは「つがい」になった……はずだった。
人生に絶望して自ら死を選んだ女と、そんな彼女を「つがい」と呼んで執着する獏(バク)の青年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 00:10:23
40146文字
会話率:40%
落ちた世界で生きていくために身を売ることを決意する理系女子。
持ち前の探究心で異世界の皆様と楽しくセックスを謳歌しちゃうぞ。
最終更新:2021-02-09 02:00:00
10776文字
会話率:29%