キャスリーンは26歳の弁護士。17歳の時に付き合った男性からひどい仕打ちをされ深く傷つき挫折した。だが肉親の支えで何とか立ち直り弁護士の資格を取り、ニューヨークの法律事務所で働くことになった。そんなときある男性に会った。その男性の苦悩や虚し
さのようなものを感じたキャスリーンは彼をほっとけなくなり、熱い一夜を過ごしてしまう。そして名前も告げずに立ち去った。それから2年後偶然にも彼と再会する。彼の名前はカルロ、彼は今では企業のCEOとしてやっていた。
そしてキャスリーンはその会社の弁護を引き受けることになった。そして悪いことにその会社には昔キャスリーンを傷つけた男が働いていた。
カルロはロードレーサーとして成功していたが事故で選手生命を絶たれてからというもの、人生の目的を失っていた。会社のCEOとしてやってはいたが、あの夜の女性を忘れられなかった。そしてキャスリーンこそその人とわかると彼は、自分のもの生きる目的を見つけたと思った。
だが、キャスリーンはそのことには触れたくなかった。もう二度と男性は信じないと決めていたから…そして彼女にはある秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 06:26:40
90922文字
会話率:29%
ジュリアは23歳のトラベル会社に勤める普通の女性だ。ある日大金持ちの息子アヴァンと知り合う。その人から食事に誘われて…やがて2人は付き合い始める。そして彼から結婚の話が、でもジュリアには人に言えない秘密があった。そんな時ハイスクールの時の
知り合いの女性からアヴァンの子供を妊娠したと告げられる。ジュリアはアヴァンと別れる決心をするためとっさに旅行に出る。その旅行先はたまたまキャンセルになったパリ行きの航空券だった。着いたその日に事故に遭ったジュリアはそのまま3週間も意識不明になっていた。その後事故を起こした男に取引を持ち掛けられジュリアはその男のところで働くことにする。一方アヴァンはいきなりいなくなったジュリアの行方を探していた。そしてやっとジュリアらしき女性を見つけるが…どうしても本人かわからない、なぜならジュリアの顔は事故で少し変わっていたのだ。でもあの瞳はジュリアにしか思えない…ジュリアの顔は瞳はアースカラー珍しい色の瞳だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 06:28:13
114511文字
会話率:45%
華道家令嬢の日本人少女15歳と世界的な実業家37歳外国人との恋のお話し。
舞台はニューヨークです。
少女への無理矢理&暴行描写がございます。
苦手な方はお控え下さい!
最終更新:2019-01-01 22:51:26
22068文字
会話率:43%