生きることに自由奔放な主人公の七海が、セックスを通して、自分自身を見つめ、成長していく。その七海の独白。
最終更新:2023-09-09 09:11:18
7613文字
会話率:11%
作家をしている桜月嶺河(20)は原稿の校了直後、見知らぬ世界へと飛ばされた。おまけでしかない自分に構う存在はおらず、王城の離れに放置された嶺河だが根っからの作家気質にはむしろ最高の空間だった。大量の紙と万年筆を手に昼夜を問わず書きまくり、出
版社へ持っていくとすぐさま製本され瞬く間に大ヒット!しかしその噂を第二王子が耳にしてーー?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:45:01
2280文字
会話率:48%