エトワール帝国の引きこもり皇子。世間でそう揶揄られているセイラ・エトワールの体に、錦戸聖の体が憑依した。
前世での記憶は修羅場の末に刺殺。
憑依してしまったセイラの体で今度は上手くハーレムを作ろうと考えた聖の前に、自称神だという男が現れなん
だか面倒なことに・・・──。
「そなたに聖剣を授けた。その素晴らしいもので悪しきものを祓ってほしいのだ!」
「聖剣て?」
「む?そなたの股間にぶら下がっておるであろう!」
「うっわードン引き。人のイチモツを聖剣とか、うっわー」
「……神、しょんぼり」
俺様横柄な第一皇子や近衛の硬派な狼隊長。
血の繋がりがない皇帝、幸薄な侍従に、ケモ耳たちをセイラに憑依した聖が、神に授かった聖剣(笑)で✕✕✕しちゃうお話。
◆ ◆ ◆
嫌われからの総攻めコメディ。良くエッチします。色んな受けを書きたいと思って初めたので地雷が多い方はご注意下さい⚠︎
色々なプレイを入れる予定ですが、読む際に前書きを入れるのが個人的に好みでは無いため注意書きは殆どありません。
自己判断でよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 22:39:52
7404文字
会話率:30%