社会を生きることに疲れ気味な主人公=明宵(みょうしょう)アサは、義妹で彼女で美少女で女子高生で料理上手でプロ絵師の妹=明宵玲秋(れあ)の優しさに甘えて、日々、癒してもらっていた。
が、ある日、天使のようだと思っていた妹が、自分で描いている
天使の絵でイキたい女の子であることが発覚する。
一方で、ある日を境に、悪魔に意識を乗っ取られた玲秋が毎晩、アサの部屋にやってきて、淫乱に精液を搾取するようになっていた。
意識は悪魔だが、体は玲秋。
昼間の玲秋とは違う卑猥な玲秋とセックスできると初めは喜んでいたアサだったが。
徐々に昼の玲秋を悪魔が侵食する時間が増えて、危機感を覚え始める。
悪魔が毎晩精液を搾取しに来る目的は何か。
玲秋は天使なのか、悪魔なのか。
それとも、ただ天使でイキたい妹なだけなのか。
妹に甘えてエッチに癒されながらも、妹を守りたいと願う、R18妹純愛物語。
※章短話完結の連作となります。
※不定期更新です。この話は、本当に書くことができた時だけ、章短編で話を追加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 21:00:00
24240文字
会話率:30%