(時代設定)現代
(登場人物)
上北 沢(かみきたたく)15歳
上北 つつじ(かみきたつつじ)10歳
桜上 すい(さくらがみすい)10歳
僕には5歳下の妹がいる。世話好きのやきもち焼き、そして何より美人じゃないと思うけど、かわいい。生ま
れてまもなく、妹と対面した。家族の誰よりも最初の笑顔を見せたのは僕の顔を見た時だった。そして妹は”つつじ”と名付けられた。
赤ちゃんの頃は、僕の顔を見るとニコニコしていた。お母さんがいて、不機嫌な時でも僕の顔を見るとなぜかすぐにニコニコになる。少し大きくなり、ハイハイができるようになってくると、ところかまわず動き回り、僕を見つけると笑顔で突っ込んでくる。さらに大きくなって歩けるようになってくると、やはり所かまわず歩き回り、僕を見つけると駆け寄って抱っこをねだってくる。抱っこをするとぎゅっと抱きつき、すりすりしてくるのだった。
そして沢15歳、つつじ10歳となった春、4月に転校してきてつつじと友だちになった、桜上すいが家に遊びに来るところから、この物語は始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 20:00:00
76342文字
会話率:67%
前回の寝取られ夫の視点からのお話
寝取られ注意。
最終更新:2017-08-11 05:35:55
2336文字
会話率:21%
異世界あんまり関係ない寝取り物です。
美人でもブスでもないおばさんを寝取るだけの話。
最終更新:2017-08-10 15:30:34
2267文字
会話率:56%