ぼくは農耕の民、リュカ。生まれつき緑の手をもつぼくたちは、植物を育てるのが得意なのに、ぼくの畑は枯れてばかり。そんなぼくのところに水の精を名のる、あやしいお兄さんがやって来て、「俺が君に種をそそげば、作物が元気に育つよ」と言われて……。
美
味しい野菜をいただくために、ぼくが美味しくいただかれちゃう話。
※少し弾けた話が書きたくて思いつきで書きました。弾けているかは謎。
※本当にただ主人公が美味しくいただかれてるだけの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 23:18:16
11175文字
会話率:34%