コミュ障で人嫌いな鈴木若葉はある日、性欲を力の根源とする「淫霊」をおびきよせてしまう最悪な体質に目覚めてしまった。
以来彼女は、勝手に寄ってくる淫霊に襲われては特殊な霊媒状態となり、その欲望を一方的に吐き出されつつ霊を浄化させる。
そ
んな望まぬ日々を送っていた若葉は、除霊や人ならざるものの退魔を生業とする西城蓮に目をつけられ、今では彼の依頼で霊を駆除する淫霊専門の退魔師となって生活していた……。
雑なライトノベルで主人公の戦闘シーンだけがエロになってる、みたいな一話完結形式の小説です。
霊媒状態中は何をされても傷ついたり死んだりしないというご都合設定の下、主人公が霊にいつも滅茶苦茶に犯されて悲惨な目に遭うというお話です。
官能小説的な凝った表現などはありませんので、そういった読み物を希望される方には向いてないかもです。
また、山場となるエロシーンまでの前置きも長かったりするので、そこに至る経緯とかひどい目に遭っている若葉さんの背景とかどうでもいいからエロを見せろって方は、★印がついているところまで飛ばして読んでください。(★の数が筆者判定のエロ度です)
第一話では、一人の少女をつけ狙う淫霊を駆除すべく、巨大な異形の鬼に若葉さんがハードに犯されます。第二話は、深夜の回送列車の中で、神様を浄化すべく大量の痴漢を相手にします。【第二話まで完結済みです】
一個の話をある程度書きあげたら投稿していくので、投稿を始めたらその話の完結までは毎日投稿の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 12:37:40
113724文字
会話率:17%