男の娘好きイケメン童貞高校生と、彼に目をつけられてしまった男子大学生のお話です。
コメディ系です。
前編・後編で、両方とも受け(大学生)視点です。
大学の学園祭の出し物の関係で、その日だけ女装していた大学一年の柚木(ゆぎ)。客としてそこ
に訪れた高校三年の時津(ときつ)に一目惚れされて、連絡先を教えてほしいと頼まれる。
他の客達もいる前で男であることを暴露することもできず、その場にいた柚木の友人の機転で、時間と場所を改めて二人で会うことになった。
二人きりになって早々男であることを告げた柚木だが、それを聞いてボロボロと泣き出してしまった時津。
その背を擦りながら慰める柚木に、涙の止まった時津が突然、男の娘が性癖なのだと語り始めて――
攻めの時津くんが、だいぶ暴走しています。
むっつり?変態?……彼をどう説明していいのか、ちょっとよくわかりません。
合意は無いけど、強引さで受けを押し流してます(でも最後まではしてません)。
勢いだけの作品ですが、ご覧いただけると嬉しいです!
連載中のお話に少し煮詰まってしまっていたので、まったく路線の違うお話で頭を柔らかくしようと、勢いだけで書いてしまいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 20:00:00
17638文字
会話率:49%