実兄を愛しているオカルトオタクのわたし──季結。わたしのお兄ちゃん(親友)に長い恋をしていた同居人の世基。
わたしとセキはお互いの身体を使い自分を慰める、自慰の道具の関係であり、想い人の代替(代理人?)関係。
ある日、お兄ちゃんが結婚をす
ると宣言をし、わたしとセキは長年の恋を失ってしまった。
そしていつも通り、わたしはアイマスクをして、セキと自慰を始めようとしたが拘束されてしまった。
「せっかく失恋したきゆを離すと思ってるの?」
──は?
ずっと『親友を好きだった』と嘘をつかれていたことにわたしはショックを受ける。
でもリクエストの『酷いことをして』の意趣ではないかと疑っている……。
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一章は短編とほぼ同じ内容です。
第二章から新作になります。一章の後日談。
食事会の場。テーブルクロスの下でこっそり性的ないたずらをセキされるわたしの話。
第三章はさらに後日談。
飲み会の帰りに男子に送ってもらったわたしが嫉妬したセキに拘束と軟禁をされる話。*アナル注意*
第四章はラスト。
静かに、また別の日に熱情とともに愛の告白をするセキ。恋をしたくない意固地なわたしの決断。明けない夜はないハッピーエンド。
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温厚で柔和な優しい嘘つき(年上)
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変わり者で頑固な嘘つき(年下)オカルト・サブカルかぶれ。
十歳離れた年上からの重く歪んだ愛、代替という関係と全て一方通行愛などが好きな人向け
ヒーローは精神的バイセクシャル。身体的にはヘテロかなと……(難しい)
ヒロインは頭おかしいのがデフォルト
⚠閲覧は自己責任で。三章ではアナル注意。
※誤字修正などは適宜対応。誤字報告ありがとうございます!
※ふわっと民俗
『嘘と代替と片想い:裏切り者の愛は重い。』の連載版です(検索除外にしました)
アルファポリスにて完結済みです。
1話を短くカットしてあるので更新は2-3話ずつです。よろしくお願いします。
嘘つきたちの片想いは一方的で から改題しました(2025/01/11)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 22:00:00
96927文字
会話率:40%