すっかり深酔いした僕は恋人のエリックの部屋に押し掛けた。夜に突然訪れた僕を甲斐甲斐しく世話してくれたエリックから目を覚ました僕に渡されたのは二日酔いに効くという魔女の秘薬。その効果が出たその時の体の変化に思わず声を上げた。溢れかえってベット
を濡らしていく我が身に思わず涙まで溢れた。それでもエリックに甘やかされるのは僕の愉悦だった。
西洋風異世界のようなふんわり世界観ですが、最初から最後までふたりの世界なので雰囲気で読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 01:08:52
6435文字
会話率:30%