「絶望したんだ。なにもかもどうでも良い」
初音は度重なる不幸を切っ掛けに、自殺を考えた。死に方は最上階からの落下死を選び。死に場所は都会の人とある場所に建つ廃ビルで死ぬ事にした。
死ぬ寸前。恐怖を感じ脚がすくみ恐怖した。いざ死ぬとな
ると誰しも、恐怖を感じるのだろう。
しかし、死にたい初音は自分の死を強く望み。自己暗示のように念じた後。
漸(ようや)く死ぬ決心がでて、階段の手すりに足を掛けに身を乗り出す。
その瞬間!! 初音の死を阻む者が現れて……。
この物語は、自殺を望む初音の奇妙な女の出会いのお話し。
※この物語は百合作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 17:49:23
29521文字
会話率:29%
由子は、毎日銭湯に通う女子。でも、銭湯が好きという訳じゃない。
由子の目的はただひとつ。一目見て興奮した肉体を目にする為。
その女性は、筋肉女子!!
銭湯でみる汗だくの筋肉は格別、由子の欲求を強く満たした、パーフェクトな肉体の女の子。
今
日も今日とて由子は銭湯に行く。けれど、今日はなにやら、その日常に変化が起きる様で……?
これは、かなりえっちな物語。由子はこの日、至極の幸せを感じる。
※このお話は、レズ描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-21 22:26:54
21326文字
会話率:26%
学校の教師であり、生徒指導でもある女性。
楓(かえで)は。テストを白紙で提出した、物静かな生徒、姫野刻子(ひめのときこ)を呼び出す。
面倒だと思いつつ、出来るだけ親身に話を続けると、姫野はこう語り出した。
「楓先生の事を性的に愛し
ています。楓先生の気持ちを聞かせて下さい」
それは冗談ではなく、本気の言葉。楓は徐々に知る事になる。なぜ呼び出される様な事をした姫野の意図を……。
※この物語は、レズ作品です。苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:32:45
15095文字
会話率:39%