休暇で訪れたとある島では、八つの集落が共同で女神輿を出す祭りがあった。
ちょっと様子を見に行ってみると、法被と白褌姿の女性たちが待機中。しかもその中には港で見かけた若くて可愛い娘の姿があった。
その娘に頼まれた俺は、急遽その祭りに参加するこ
とになってしまった。
あんな幸せな、いや、とんでもないことになるとも知らずに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 20:09:06
8401文字
会話率:40%
島民に幸福をもたらす白ネズミの神様「子姫(ネキ)」。諸事情あって小人の娘に化け、慎次郎という中年の世話になっている。
神様と人間、そして差がありすぎる体格を乗り越えイチャイチャしていた2人(?)だが……。
最終更新:2016-12-26 21:00:00
85086文字
会話率:36%