「ずっと好きだった。真中、俺と付き合ってくれないか?」
幼馴染の千晃に片思いをしていた秋生は、「千晃に彼女ができたときのための練習」として、日々セックスの相手をしていた。はじめは千晃に触れられるのが嬉しくて受け入れていた秋生だったが、日
々繰り返される「練習」に虚しさがつのるばかり。
そんなある日、千晃に彼女ができてしまい、秋生は呆然として街をさまよい歩く。そんな秋生に声をかけたのは、かつて所属していた剣道部の部長である近藤だった。
(R18回には*マークをつけております)
アルファポリスさんにも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 02:57:07
27866文字
会話率:47%