山深い谷にひっそり佇む一軒宿《乳湯温泉》。
そこには「触れられるたび乳と蜜を溢れさせる」という、異常な性感帯を持つ美しき女将・紗夜がいた。
偶然訪れた旅人・良は、彼女の胸の秘密に触れ、ふたりの運命は静かに交差していく。
乳首を吸われるだけで
絶頂し、乳を吹き、蜜をこぼす紗夜。
そのすべてを優しく包み、愛撫を重ねる良。
夜が更けるほどに、ふたりの心と身体は深く溶け合い、
ついには乳と蜜と愛に包まれた“ひとつの命”のように重なっていく――
これは、官能と愛情の狭間で揺れる、一夜の濃密な乳愛の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 18:14:29
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