金遣いの荒いクズ親たちによって、娼館に売られた夕陽。
しかし翡翠館という名のその娼館は、どん底だった実家に比べたらご馳走も食べられるし、勉強もさせてくれて、まるで天国のような場所だった。
もう、いつでも男と寝る覚悟は出来ています!
初客をと
る日も近いある休館日、なにやら不遜な客が店に現れる。
アメジストの目が美しい、野性的な青年だった。
こちらは六葉館で連載していた作品です。
今までになくエロが多いので苦手な人はご注意ください。
完全18禁です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 17:29:24
149557文字
会話率:35%