<完結しました>
人々が神の加護を受けて暮らす剣と魔法の存在する世界の物語。
「なあ、セックスって女も気持ちよくなれるって本当か?」
ある時、僕の幼馴染の女の子がそんなことを尋ねてきた。少し脳筋気味で剣を振り回して暴れるのが趣味のよう
な彼女はそういうことに関心を持っていないと思っていたのに、ついに興味を持ってしまった!
奔放なところのある彼女は貞操観念も曖昧で、下手をすればこれから一気に淫乱な痴女にすらなりかねない。そんな懸念を抱いた僕は彼女にまっとうな道を歩ませるべく、もっと赤裸々に告白するなら僕だけのモノになってほしいという願いをこめて彼女を導いていこうと思った。
こんな感じの導入で、性に目覚めた幼馴染の女の子を主人公の青年が自分だけに股を開く女に調教していく、というのが基本的なストーリーです。
話の中で2人はとある『契約』を結びます。その中にはお互い以外の相手とは性行為をしない、絶頂した回数の少ない方が優位に立てる、という条件がもりこまれています。
最初は主人公がヒロインに押され気味の展開になりますが、ヒロインの体が快感を覚えていくことで段々とイキやすくなり主人公に逆らえなくなっていき、主導権を握った主人公が次々とあれやこれな行為を強要してヒロインの体を開発していくようになります。
調教ものではありますが、本作はたぶん相思相愛の男女の和姦がメインとなっていきますので恐らくダークな感じはありません(主人公が暴走するかもしれないのであくまで予定です)。
特殊なプレイ内容としてはイラマチオ、スパンキング、放尿、飲尿、浣腸、アナルセックス等々。寝取られは作者が嫌いなので絶対にありません。
基本、ヒロインとの行為を丁寧に描いていきたいので他のエロ要員は出てきません。
同名のタイトルの「調教は契約のために~女騎士は性玩具~」とは世界観を同じくする作品ですが、主人公やストーリーは全く別物になります。なので前作を知らない方も気にせず読んでもらえれば幸いです。また、前作よりもずっと実用的なエロスに比重を置いた作品になりますので、今作ではエロ以外のストーリー的な盛り上がりを考慮する気がありません。書いているうちにストーリーを凝りたくなるかもしれませんが、がんばって凝らないでエロに集中するようにしたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 07:00:00
267171文字
会話率:42%