日本のとある田舎町に住む僕。今日は土曜日で仕事が休み、電車で一時間半ほど乗ると都会に出られるのだが、今日は都会に住んでる彼女とデートする日だ。
電車は一時間に一本くらいしかないのに、その日に限ってやってきた電車はぎゅうぎゅうのぎゅう。つま
り満員。この電車を見送ると、約束の待ち合わせ時間に大幅に遅れてしまう。せっかく楽しみにしていたデートなのにそれは嫌だ。僕は意を決して電車に乗り込む。
乗って初めて気付く。車内には女性しかいない。しかもなぜか僕は周りの女性から痴漢される(痴女される?)。そして僕の目の前にいた女性が僕の股間をガシッと掴んできて、話しかけてくる。
その女性は、赤ちゃんが欲しいので僕とセックスしようと提案してくる。
訳がわからないが、僕は目の前のお姉さんの魅力で彼女のことも忘れ、悦んで精子を提供した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 18:00:00
5678文字
会話率:61%