●シリーズ1、2を未読の方には二人の関係性、設定が分かりにくいと思われます。どうぞ、そちらを先にお目通しください。
●琢磨の家に遊びに来た浩太は、ずっと食べたいと思っていた冬季限定ポッキーを手にしている琢磨を見る。早速おねだりすれば、琢磨は
自分の口に銜えたままのポッキーを齧れと促してきた。恥かしくて、その提案に乗れない浩太の目の前で、「早くしないと、俺が食っちまうぞ」と、琢磨は一口、また一口とポッキーを食べ進めてゆく。この機会を逃せば、きっと、もう、この限定ポッキーを食べることが出来ない。浩太は顔を真っ赤にしながら、琢磨が銜えるポッキーにゆっくりと齧りつき……。
●R18シーンはありませんが、シリーズの都合上、ムーンに投稿いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 10:08:52
2771文字
会話率:35%
文化祭の後、親友だと思っていた琢磨に「話がある」と連れ出され、人が寄り付かない旧校舎に向かった。そこで、まさかの告白を受け。しかも、しかも!琢磨と、あんなことを‼
怒涛ともいえる時間の中、琢磨のことが実はずっと好きだったのだと気付かされた。
だからこそ、アイツと肌を重ねたことに後悔はない。だけど、痛みを伴ったあの時の行為はちょっとだけ怖い思い出になっていて……。
琢磨の事は好きでも、恥ずかしいという思いが先立ってしまってちっとも素直になれない俺。いつでもぶっきらぼうな俺に、けして無理強いしてこない琢磨。その優しさは嬉しいけれど、アイツが色々と我慢しているのが分かるから。無理に笑う琢磨を見て、俺もちょっと切なくなってしまう。そんな時、琢磨の家に泊まりに行くことになり…。◆こちらは篠宮楓様(和泉和紗様)と設定を作り上げたコラボ作品となります。この第二弾はみやこが担当させていただきました。◆高校生らしくちょっとバタバタしていますが、そういった彼らのやり取りも楽しんでいただければ幸いです。◆前書きに忠告なく性描写が飛び出します。半分以上がその手のお話です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-23 12:23:03
39178文字
会話率:33%
「佐伯、ちょっと話がある」そう言われて連れてこられた旧校舎。なんで俺は壁ドンされてる状態なんでしょーか? しかも男に!
俺は佐伯浩太。高校一年の時のクラスメイト藤掛琢磨とは、二年になってクラスが離れた後でも気の合う友人。学祭の終盤、後夜祭へ
とクラスメイトと歩いていた俺は同じように友人達と歩いていた藤掛に呼び止められた。それが、こんなことになるとは知らずに。
溺愛×ツンデレCPの馴れ初めなお話。作中に前触れもなく性描写が入りますのでご了承ください。
また、好きだという衝動を抑えきれずに攻めが受けを襲ってしまう描写を含みますが、そこは愛情満載ですのでご心配なく。ハッピーエンドをお約束します(๑ÒωÓ๑)ゞ
*こちらは、京 みやこさまと一緒に設定を作ったコラボ作品になります。今後、私とみやこさま双方より各々のアカウントで「琢磨と浩太シリーズ」としてお話を投稿して行く予定です。
また、今回2話目はみやこさまに書いて頂きました。
*シリーズの更新に関しては、不定期投稿となりますのでよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-14 08:00:00
17321文字
会話率:34%