彼女に振られた僕はかなり落ち込んでいた。人生初の彼女だったこともあり、その落ち込みようは酷いものだった。親友である九重理人にその心の内を吐露するものの、一向に晴れない心。そんな僕を心配した理人を初めとする友人達は、放課後に遊ぼうと僕を誘っ
てくれた。
帰宅部の僕と理人は先に二人で遊ぶことになったが、どうしてか理人のことが気になって──……?
【一途な王子様系イケメン×女顔美少年】
※キスの表現があります。苦手な方はご注意ください。
※アルファポリスさんでも掲載しています。
※10/2にタイトルを「失恋したのに幼馴染に溺愛されていた話」から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 07:00:00
11807文字
会話率:37%