深夜残業帰り、気づけば異世界の大広間に立っていた俺。
目の前には白銀の髪と青い瞳を持つ、美しい少年王子がいた。
「俺と契約結婚を結んでください。」
突然告げられたのは、逃げ場のない結婚契約。
優しく微笑むその瞳の奥には、幼さに似合わぬ底
知れない狂気が潜んでいた。
守るため、愛するため――
そう言いながら、彼は俺を閉じ込め、触れ、囁く。
「貴方は俺のものです。ずっと……二度と離しません」
これは、異世界で年下王子に狂愛と溺愛を注がれる、終わりなき監禁生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 20:41:56
2350文字
会話率:43%