死を前にルナが押し掛けてしまったのは一年前に別れた幼馴染み、フィンの家だった。彼女は最後に願う。自分が捕まるまで傍において欲しいと。
一年前わけあって別れた二人が再会し、少しだけもだもだし、発情期にまごつき、最終的に少女を助けるために少
年が悪い?(というより狡い?)ことを頑張ってする話。
※ご都合主義。ヒーローはヒーローらしからぬ発明が趣味の気弱な童顔です。混血なので獣人要素は薄いです。視点が交互に変わるので多少読みにくいかと思いますが、何卒宜しくお願い致します。自サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 12:00:00
53239文字
会話率:39%