古沼に落ちた小夜は、気づいたら知らぬ世界へ来ていた。そこは「鬼の村」。なんと小夜は鬼にとって稀なる神気を秘めた「花」なのだという。鬼たちは小夜を抱くことで神気を得、そして小夜は鬼の精を受けねば生きられない。
恐れ抗いつつも、小夜は結局、鬼た
ちに体を開くことを強いられる……。
この作品はハッピーエンドではありません。「よく言ってメリバ」です。タグを確認のうえ、なんでも許せる方のみお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-21 23:01:11
82230文字
会話率:40%