熊系獣人の組長、イチ。
彼が拾ったのは、大怪我をして倒れていた下っ端ヤクザ、シオン。
助けてもらったお礼をしたいと言うシオンに、「発情期がきたら俺のメスになれ」と返すイチ。
シオンはその時を今か今かと待っているのに、イチの発情期はなかな
か来ない。
本気じゃなかったのか、からかわれたのか、発情期が来てほしいのか、来てほしくないのか、わからないまま時は過ぎていく。
そんなある日、とうとうイチの発情期が始まって――。
読まなくても全く問題ありませんが、狙われたチンピラinハーレム
https://novel18.syosetu.com/n4828gf/
と、同じ世界です。狙われたチンピラinハーレムの組長が存在だけ出ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 00:00:00
16705文字
会話率:27%