世界的に成功した若いピアノ演奏者の彼と、年上のピアノ講師の女性のあまあまでちょっぴりエッチなお話です。
もし良ければ拙作、「バーレーンナイト」、「バンクーバーナイト」もお楽しみ頂ければ嬉しいです。
最終更新:2024-02-12 16:00:00
10209文字
会話率:41%
俺は誘拐されたらしい。だが、誘拐犯は俺を我が子のように優しく扱う。ネットやテレビでまったく騒がれていないことに気付いた俺は、男を問いただした。なんと、彼は俺の親から正式に俺を譲り受けたと言うのだ。実の親からはろくに食事も与えられず、優秀な成
績だけを要求されてきた。それなのに、俺を買った男はなんの見返りも要求せず、食事や愛情をくれる。俺は自分の欲しいものを選んだ。
(自サイト、LINEノベルにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 21:15:48
6489文字
会話率:40%
「ぼく」こと新条冬慈(しんじょう とうじ)は、白夜市主催の音楽祭で見掛けた女性演奏者に心を奪われてしまう。彼女の名は美影沙紅弥(みかげ さくや)。学年は違うが、同じ星宮学園に通学する学生だった。それ以来、美影を思って自慰に耽る新条。小等部か
ら中等部に進学して数ヵ月経ったある日、音楽室でピアノを弾いている憧れの人・美影を、新条は偶然見付けるのだった――。
※当作品は拙ブログ「金木犀館蕭条録」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-28 09:48:54
8211文字
会話率:31%