都内の食品メーカーで受付を担当している中沢朱里、二十二歳。おしとやかな知的美人に擬態しているものの、中身はガサツでほぼオッサン。「思ってたのと違う」とフラれ続け、もう恋なんてしないといじけていたのに、最近イケメンと急接近していい雰囲気に。で
もよくよく話を聞けば、彼はまだ高校生だった!「やっぱり付き合えません本当にごめんなさい」と後ずさりする受付嬢と、笑顔で静かに外堀を埋め続ける男子高校生の攻防戦。 ※あっさりほだされて十話くらいで終わりそうです。 ※R18表現は予告なしで入ります。 ※成人女性と高校生のR18表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 23:00:00
38345文字
会話率:39%