春から大学生になったばかりのとある少女、愛川恵。彼女には、雌としてあまりあるスペック故にまともな男が寄ってこずその体が目当てのような連中ばかりを相手にしてきたという苦い男性経験があった。あまり男性との交流に積極的ではなかった恵だが、同じ大学
に通う親友、三上響の勧めで泣く泣く合コンに参加することを決める。しかし、そこで起きた出来事と、そしてその夜が彼女の人生を大きく変えることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 17:00:00
65630文字
会話率:26%
このSSは、KKさんの下記のリクエストで書いた物です。
一か月経過したので全体公開しました。
「寝かしつけに特化した乳魔小説をリクエストします。
【キャラクター】
●乳魔(仮)※何か眠りに関連する名前を付けていただけるとありがたいです。
直接絞った精よりも夢精した精を好んで摂取する、変わり種の乳魔。主人公を文字通りの意味で襲う「睡魔」でもある。魔眼や淫気フェロモンなど、乳魔としての誘惑技は一通り使用できるが、それらの作用が催淫ではなく、人間の精神を強制的にリラックスさせて幸せな眠りにつかせることに特化している。当然授乳も得意だが、分泌されるのは催眠効果抜群の睡魔母乳で、これと自前の乳枕のコンビネーションは安眠を確約してくれる。
何か心配事を抱えて上手におねんねできないボウヤを見ると目いっぱい癒してあげたくなるタイプだが、彼女の言う癒しとはボウヤの意思を無視した強烈な甘やかしである。
●主人公(ボウヤ)
気が付くと乳魔のベッドルームにいた男性。眠りの魔力をたっぷり込めた乳魔特製パジャマを着せられており、少しでも気が抜けると眠りに落ちてしまう。冒頭から既に幼児退行の兆しがあり「そもそも何故こんな状況になっているのか」「自分は何者なのか」といった難しい事を考えると頭に靄がかかったようになり、やがておねむになってしまう。一応まだ完全には堕ちておらず、朧気だが脱出する意思はある。
【シチュ例】
・巨大なベッドの上で意識を取り戻す主人公。落ち着いて状況を整理しようとするが、ベッドから甘く心地よい香りが漂い、パジャマも適度に暖かくてつい眠くなってしまう。
・何かがおかしいと思い飛び起きると、乳魔の胸で抱かれている。寝ている間に本能的に乳魔の乳首を咥えてしまっており、そのまま睡魔母乳を授乳され、子守唄のリズムに合わせた授乳手コキを受け、極上の乳枕で寝付かされてしまう。
・どうにか起きようと頑張る主人公だが、乳魔にあの手この手で眠りに誘われる。何度も夢精して体力を消耗した上に心身の退行が進んで、眠りが長く深く心地良くなっていく。乳魔の寝かしつけも次第に赤ちゃんプレイと化す。
・やがて夢の中まで乳魔一色に染め上げられ、夢も現実も曖昧なまま「ボウヤ」は永遠に微睡み続ける。
【話の雰囲気】
(乳魔とボウヤの主観で)甘々ハッピーな話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 20:00:00
20031文字
会話率:43%