葉桜 詩音(はざくら しおん)、24歳。
自他ともに認める、ドル売り声優だ。
俺は、そんな彼女のヘタクソな演技の中に、たった一つの光明を見た。
そして、その演技に、心惹かれた。
「 『――私は、夢を諦めない!』 」
これは、ドル売
り声優を嫌うプロデューサーと、演技派声優になりたいドル売り声優の、努力と、旧い価値観への拘りと――そして、純粋な愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 23:00:00
13274文字
会話率:40%
俺は処女厨だ。
俺は常々こう言っていた。
「やはり人生初のセックスは処女じゃないとな!」
――しかし。
俺の童貞は、ふとしたキッカケで、クソみてーなビッチギャルと。
そして、俺の理想の清楚な女の子であるはずの黒髪ロング女子に。
美味しく
、頂かれてしまうのだった。
そんな俺の、悲惨な、だけど、死ぬほど気持ち良かった想い出を語ろう。
青春の恥晒し。
これはそんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 17:15:43
20414文字
会話率:30%