サイボーグ技術、バイオ技術が発展した近未来、技術が進化しても利用する人間は変わらなかった。
己が欲望を満たす為、新技術を悪用し犯罪に手を染める者達によって、規模、残忍性は加速し、又、徒党を組んだ組織的犯罪は手が付けられ無い程の複雑奇怪な物と
なってしまった。
従来の取締機構では対応が難しく、ハイテクノロジー犯罪を取締まる新組織が発足された。
発足当初は犯罪抑制、捕縛に著しく貢献する一枚板の組織だったが、組織が大きくなるにつれ、利権、私欲、思惑が絡みあっていき、次第に組織は腐敗し、だが、権力、金、技術力は肥大化し、組織内政治を当然必要とする伏魔殿となっていた。
そんな中、人身売買犯罪(主に女性を性商品として利用する犯罪集団)を専門に取り締まる特殊チームが組織された。
特殊チームの捜査員は女性のみで構成され、オリジナルに開発されたパワードスーツを装着し、我欲に狂った凶悪犯罪者達の取り締まりに貢献した。
目覚ましい活躍を見せるのにはオリジナルパワードスーツが貢献していたが、そのオリジナルパワードスーツを開発したのは1人の天才女性学生博士である。
これはその天才女性博士の奮闘記である。
※注 オリジナルパワードスーツを開発する等の話でなく、単にこの天才女性博士(名前はエリカ)が総司令官(この組織のトップ)である穢らしい中年おっさんに未来技術アダルトグッズを使われながら調教されていく話し。
愛人奴隷となって、“嫌だ嫌だ”と言いながら、何度も調教を繰り返し、総司令官好みの女に染められていく。
※時系列は思い付きで順不同折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 23:49:31
8528文字
会話率:43%
悪の秘密結社に誘拐され怪人化手術を施され、洗脳強化訓練中に自我を取り戻し、なんとか逃げ出して、望まぬままに手に入れてしまった怪人の力で悪の秘密結社と戦う事を選んだ不運な女性の物語。
超人的な力を使う為には変身する必要があるが、その為にはス
ペルマエナジーを集めなくてはいけない。
スペルマエナジーとは男性から発せられる生命エネルギーであり、女が濃縮された形状で簡単に受け取る方法は、射精を促し、精液を体内に入れる事であった。
※注 女からはラバーズエナジーと言う別種の生命エネルギーが発せられてる。
そして、スペルマエナジーは「傲慢」、「嫉妬」、「憤怒」、「怠惰」、「強欲」、「暴食」、「色欲」と言った、負の感情が伴う時が最も濃密で濃厚な物へと昇華精製される性質を持っており、男を誘惑し「メスを犯したい、隷属させたい」と劣情を煽って、自らの身体を餌食に性を貪り身を堕とすしか集める術はない。
女が悪の秘密結社を倒すのが先か、堕落し完全なる怪人へと変貌して悪の尖兵となってしまうのが先か、明日はどっちだ⁉︎
謎の未来技術と謎のエネルギーが飛び交う優しい世界
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 16:09:20
9359文字
会話率:27%
未来技術の粋を集めて建設された学園都市。そこは様々な最先端技術だけを集約した計画都市である。
そこでは次代をになう若者達が集められ、生活が営まれていた。
その都市のインフラ面は、あらゆる学者達による新技術の実験場でもあり、新技術が開発される
と即座に導入され、失敗や成功を繰り広げては目覚ましい早さで発展している。
成功した場合は、それをモデルケースに全世界へ、その技術が広がる様にネットワークが形成されており、この都市は全世界へと影響を及ぼす力を持っていた。
これは裏返すと、悪意ある者がこの都市を支配し牛耳る事で、世界を支配する事が出来るのを意味していた。
ここは計画されて建設された都市である為、始めから不道徳な物は一切排除されて付け入る隙が無く問題ない筈であったが、学者達は常に流動性のある外部機関者であり、不心得者が静かに1人、2人と忍び混ざり、綻びを作り出した。
其れを機にして、何人もの悪意ある者達がこの都市を支配しようと暗躍し、利害関係からぶつかり合い、強者以外は淘汰されていった。
この都市の覇権を狙った悪意ある者達は、最終的に三つ程の集団に分けれる。
物理的な力を背景に一大勢力となった“凶“と言われる組織。此処は1人の男が総帥として、超人的能力を得られる改造を施された怪人達を何人も従え暗躍している。
技術とは何も形ある物だけでは無い。人間の行動学。法律、政治、宗教、等の思想や規律も技術である。
精神的な思想を用いて、本人の知らない内に虜にして仲間にしていった“幸せの光“と言われる組織。此処は堂々と表立って日常生活へと手を伸ばし支配力増している。掴み所の無い組織だが、噂では同等程度の発言権を持った何人かの女達を頂点に暗躍してると言われる。
最後は未だに単独で組織化もせず、潰される事もなく、各々独自の力を持って支配しようと企む、少数のアウトロー達である。
そして、良識ある人達は悪事を指を咥えて眺めているだけは無く、全面的技術提供による正義の執行集団を組織した。 それは正義の象徴として、判り易くデフォルメしたヒーロー戦隊である。
これは、劣勢に立たされるも強靭な精神力と肉体を持って跳ね返し、平穏な日々を取り戻そうとする正義の集団の奮闘の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 10:52:31
11002文字
会話率:0%