もう借金するしかないんだろうか。
ホストに恋し、精神的にも金銭的にもギリギリのところまで来ていた博也は、一人で花火を見上げていた。彼に喜んでもらいたくて、ボーナスをはたいて上げた打ち上げ花火を。
そんな彼を迎えに来たのは、指名しているホスト
ではなく、その後輩のコータだった。
なりゆきでコータに思いの丈をぶちまける博也の背後で、花火の音が鳴り響く。
自分もまた屈託を抱えていたコータは、小さな映画館に博也を誘った。
花火の夜に、恋を諦める男と夢を諦める男が心を通わせ、思いっきりセックスする。そんな話。
※fujossyさんにupした作品の転載です。多少修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-09 15:47:55
48937文字
会話率:21%
[注意!]エロばっかしです。女装、露出、射精管理など。設定もエグいので、ダメな人は開かないでください。でもちょっと愛っぽいものもあります。
学校の寄付金集めのために偉いさんの夜のお相手をさせられる特殊奨学生のお話。
映画館Hが憧れ(?)だ
ったのですが、全然上手くかけませんでした。いつかリベンジ!!
pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-29 22:52:25
8061文字
会話率:67%