僕は校長を脅s…仲良く話しを重ねて仲間四人と設立した小説同好会に所属している現在高校二年生。
僕は何もせずともこの小説同好会の部室だけ守るように、毎日放課後になったら来て本を読む日々を過ごしていた。それだけで僕は満足だったのだ。
単純に僕は
人と話をするのが苦手なのだ。苦手…ではない。苦手になったと言えば正解である。
それもこれも全て僕のこの呪いのせいなんだ。
その呪い……僕は倫理規定に違反する全ての言葉に放送コードがかかってしまう。そんな呪いだった。
そんな僕はもう恋愛なんてどうでもいい。そんなことを感じていたのだった……が。とある出来事を経て僕は学園一の美少女である羽葉根 氷歌<はばね ひょうか>と何故か親密な関係に……?それに彼女は確かに言ったんだ。
「私とセックスしない?」
確かに聞こえた初めての倫理規定用語。彼女なら僕の呪いを解いてくれるかもしれないんだ。
だけれども彼女以外にもどんどん取り巻き=ヒロインは増えていってしまうようで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 23:26:15
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会話率:35%