その画像の女性は妻に良く似ていた。少し太めだがボリュームのある体付き。透き通るようにきめ細かい白い肌。そして何より、腰まで有る長い髪がそっくりだった。それに気付いた途端、突然隆之はクラクラする程の刺激に襲われた。(も、もし妻が……郁子が、本
当にこんな風にされていたとしら!)――インポテンツに悩む夫が、ある日とあるウエブサイトで見つけた、愛妻に似た女性のハメ撮り画像。その時から彼の世界は変わり始めた。
【この作品は『あの妻に似てる』の扉絵を携帯用にリサイズしたものです。本文はルビ等を別表現に改めた程度で、ほとんど変更有りません】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-15 00:00:00
275566文字
会話率:35%
「わ、私……ダメ。こんなに男の人が欲しかったなんて。――このスゴイのでメチャクチャにされたい!」ひとり寝の寂しさに耐えかねた人妻が、その心の赴くまま、夫のもっとも嫌う男に自ら体を開く、そんな短編です。【この小説は拙作『閑古鳥』にイラストを付
け、携帯用に本文を改めたモノです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-24 19:24:03
6165文字
会話率:42%
「あっ、ダメ!」
「……柔らかい尻だ。欲しいんだろ?」
真昼の明るいキッチンで、綾子の白くて大きなお尻が、密男(まおとこ)の手で露わにされる――。浮気をされた31歳の豊満な人妻が、なかば自棄的に、夫の友人の手管に墜ちてゆく有り様を描いた
短編です。
240×320ドットの、携帯向け扉絵&挿絵が各1枚ずつ有り。
本文はPC版の『密男―まおとこ』とほとんど変わり有りません(ルビの有無程度)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-30 12:25:33
4551文字
会話率:29%