「貴方の生贄になりに来ました!!」
自分の守護している村に盗賊が来たのでお仕置きを兼ねて痛め付けて、
「そろそろ人を食べたいと思っていたのだ」
と脅したのは自分だけど、まさか村の者が本気にして生贄をよこすなんて思っていなかった!!
しかも、帰れと言っても帰らないし、掃除はしてくれるし、ご飯は美味しいし至れり尽くせり……。
このままじゃいけないのにどうしよう……。
これは竜神様と生贄(?)の多分ほのぼのとした日々の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 13:00:00
36730文字
会話率:36%