「ここ、好きだもんね。男の子なのに。かわいい」
「…いれろ」
強気で俺様気質の蓮(れん)と、あざとい女の子の瑠華(るか)は性欲を吐き出し合うだけの都合の良い関係。
瑠華のテクニックに圧倒される蓮は、徐々に主導権を奪われ、いたずらな
快感に悶えるだけの「イヌ」になる。
※こちらはアルファ小説に重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 12:12:37
4071文字
会話率:43%
俺は夏が苦手だ。お盆が近づく度に、右の手首にぐるりと縛られているような赤い痣が浮き上がるから。盆を過ぎれば、跡形もなく消えてしまうのに。おかげで夏の外出は苦手だったが、山奥の母の実家に行くのだけは毎年楽しみにしていた。人とは思えないほど美し
い彼に会えるのは、毎年、盆の時だけだったから…。
山上に棲む美しい守り神✕所有印を付けられた高校生
真夏の現代ファンタジー
◆お盆アンソロジー(2022年7月発行)寄稿作品です。本編加筆&改稿済み。攻め視点の番外編追加。
◆R18回には※マークが副題に入ります。
エブリスタにも投稿(2023.7.23~)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 20:05:29
20544文字
会話率:45%
好きな子に勇気を出して告白したら、その子は他の男の所有物になっていて、その所有印を見ながらオナニーさせられます。【短編】
最終更新:2018-01-25 02:57:40
5301文字
会話率:44%
ひたすらに、吸血鬼の王が人間の少女に愛を注ぎ、それを行動で表す話。
なろう連載「拐われた王女と吸血鬼王」の本編後のR18。従って、R18に至るまでと至るところしかありません。
※なろう連載の方を既読の方はイメージ崩壊注意です。
【簡単な
説明】
デューベルハイト……ブルディオグ帝国(吸血鬼の国)の王。吸血鬼。
※この作品内では吸血鬼っぽいところは全く出てきません
ビアンカ……同じ大陸内の人間の国からデューベルハイトに連れ去られてきた元王女。祖国では王の庶子であることから蔑ろにされ続けていたが、帝国ではなんやかんや幸せで色々あってデューベルハイトの妻。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 12:23:46
16351文字
会話率:27%