「付き合ってください。3か月の期間でいいんです」
始業式の日に、校内屈指の美少女・倉橋佳杏に告白された俺の答えは以下だ。
「おっぱい触らせてくれるんなら、3か月だろうと1か月だろうと付き合ってもいいぜ(意訳)」
──ということで、その極上
なおっぱいを触る報酬をもらうことで、終業式までの期間限定で彼女と付き合うことになった。報酬である極上なおっぱいを触る至福の時間、略して〈GOSST〉は“恋人っぽいこと1回につき1分”しかない。
この物語は〈GOSST〉とあわよくばそれ以上するために、愛乳家の紳士たる俺が日々努力をする、爽やかで甘酸っぱい青春物語……というのは半分冗談だ。
彼女は5歳頃にした“恋人になる約束”を叶えたいようだが、俺にはその記憶がまったくない。思い出す義理はあらすじの時点では必要に感じない。過去は過去、現在は現在。現状で清く正しい不純異性交遊……もとい、学生らしい付き合いをするほうが建設的で健全だ。
基本的には健全な青春ラブストーリーで間違っていない……はずだ。
✮ ✮ ✮
ラブコメとスケベは同時進行。
・おっぱい大好きエロガキ(愛乳家=紳士)。
✕
・おっとり(たまに暴走)巨乳お嬢さま(処女)。
そんな高校生カップルの成長モノ
✮
不純な動機で始まった学園ラブエロコメ(ある意味ファンタジー)。シリアスは突然に。
※以前サークルで投稿していた作品(現在は削除済)の大幅加筆修正版です。
※パロディ小ネタが満載です。お好きな方はどうぞ。苦手な方はそっとブラバで。
パロ元ネタ作品には尊敬と愛しかないです。
■
■頭空っぽにして楽しんでくれさい。誤字修正等は適宜対応。
◆Twitter読了に関して、ランキングタグに注意書きがありますので参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 22:33:48
270608文字
会話率:42%